洞山舞 展

「鉄を溶かす」

2018年9月3日(月)-9月8日(土)

レセプション9月7日17:00

11:30-19:30(最終日-16:00)​

日曜休み

 金属彫刻家 洞山舞は、変わるものと変わらないものをテーマに、独自のガス溶断と溶接技法を用いて、一瞬のうちに生み出される鉄の塊を素材とした空間作品を制作しています。

一瞬にして溶けた鉄は、ゆっくりとした緩やかな時間の流れとともに固まり、やがて量が形として空間の一部となります。それは鉄を溶かす事で新たに生み出され、そして時間によって作り上がる素材自身の内在世界から生み出された産物であり、それを作家の表現方法により空間化する。その時間は氏と密接に関係し、素材と共に流れてゆく時間であり、同時に蓄積された共有の記憶が形となり、そこに存在化したと言っても過言ではありません。洞山は時間や記憶と交わりながら溶けてゆく鉄と、作家の精神との関係を追求しながら、空間表現の存在性について追求を行っています。

今展覧会では大作を含めた新作を中心に展示いたします。皆様のお越しを心よりお待ち致しております。

 

いりや画廊学芸員 園浦眞佐子

 

 

洞山 舞

1992年 岐阜県生まれ 

2017年 多摩美術大学美術学部彫刻学科 卒業・首席 ​

2018年 多摩美術大学博士前期課程彫刻専攻 在籍 

        日本美術家連盟会員 ​

 

グループ展

2016年    いりやKOUBO 展 (いりや画廊) 

2017年    いりや画廊若手支援プロジェクトvol.7「バリュープライス」(いりや画廊) 

2018年  第12回 なうふ坂アートフェア (なうふ現代/岐阜)

           第13回大黒屋現代アート公募展  (板室温泉大黒屋 / 栃木) 

                日本美術家連盟新会員奨励展  (美術家連盟画廊 / 銀座)

      開廊20周年記念なうふ坂アートフェア企画展(なうふ現代 / 岐阜)

      第9回 シューズボックス・スカルプチャー展  (国立台湾芸術大学 / 台湾)

​受賞歴

2018年     平成30年度 多摩美術大学校友会 奨学生

         第1回 国画会新進美術作家支援プロジェクト 助成金

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研究活動 

2017年  平成29年度文化庁 次代の文化を創造する新進芸術家育成事業

    「障害者の芸術活動を支援する新進芸術家育成事業」 ​ 

 

作品設置 

株式会社美濃環境保全社ビル

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