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萩原 亮 展

2019年7月8日(月)から7月13日(土)

11時30分〜19時30分(最終日16時)

レセプション:7月12日(金)17時〜

アートボード 3.jpg

金属彫刻家 萩原亮はコンピュータグラフィックスにおけるレンダリング手法の1つである3DCGワイヤーフレームの考え方を基に、主にステンレスを素材に立体作品を制作しています。

3DCGワイヤーフレーム法とは3次元モデルを2次元の描画面に投影する方法であり、3次元座標を持つ複数の点を一定の順序で結んでいくことで立体物を描画する方法です。点を結ぶことでできる線によって空間を区切ることで、見えなかった量が可視化し、また、視点の移動によって線が重なり合い、遠近感が喪失され、ときに量は不可視化する。萩原はこの様な視覚体験による、「見る」事の曖昧さから発生する「捉える」ことの難しさをテーマにしています。初個展となる今展覧会では、「概念」や「現象」をテーマとした過去作に加え、

「形」や「自然」をテーマにした新作を発表致します。皆様のお越しを心よりお待ちしております。

いりや画廊学芸員 園浦眞佐子

萩原 亮 Ryo HAGIWARA

2011年 東京芸術大学彫刻科卒業

2013年 東京芸術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了

2019年 Bird Love Watch 002 (MEDEL GALLERY SHU)

          Bird Love Watch 003 (秩父表参道Lab.)

2018年 Bird Love Watch (RISE GALLERY)

2017年 いりや画廊若手作家支援プロジェクトVol.8「バリュープライス」

2016年 いりや画廊若手作家支援プロジェクトVol.5「polite」

     Who By Art vol.5 (西部渋谷店B館8階 美術画廊)

2015年 いりや画廊若手作家支援プロジェクトVol.4「初詣」

     第79回新制作展入選

2014年 「さくら」(上野の森さくらテラス/東京上野)

2013年 Art Wave Exhibition vol.17〜創造のイノベーション

     (RECT VERSO GALLERY)

        MOTビル(東京御徒町) エントランス・鉢植え デザイン・制作 

     ビル名サイン デザイン監修

2012年 第5回小江戸川越トリエンナーレ 入選

2011年 SOTTEN1.5

       第67回ハマ展 協会賞

       取手ストリートアートステージプロジェクト2011

2010年 ハマ展 会員・会友・一般受賞者展

2009年 第65回ハマ展 横浜開港150周年記念賞

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