遠藤 晃子 

2019 年 2月 4 日  - 2 月 16 日(日曜休み)

11 時 30 分から 19 時 30 分 (最終日 16 時)

レセプション 2月 9 日 17 時

彫刻家 遠藤晃子は、朽ちた木々と金属の番線を素材に、生命というゆっくりで静かな時の流れを作品として制作しています。

大地から芽を出し、長い年月をかけて成長する木々。険しい自然環境の中で生きる強い生命力も、再び倒木として終わりを迎え、やがて大地の一部となり朽ち果てます。小高い森を背に日々を過ごす作家にとって、それらは大変身近なものであると同時に、その過程に、静かな時の流れや世界を感じると語ります。

近年の作品は生命の終焉というより、そのさきの甦りをテーマにした作品が多く発表されています。作家は、 終焉からの甦りこそが過去の記憶や時の流れから導かれた次のステージであり、生命の重要性がより一層強調された新たな形を生み出すことができるのではないかと考えます。今展覧会では大作を含めた新作の数々を発表いたします。様々な形の朽ちた木々と金属の番線の絶妙なバランスと形は遠藤晃子独特の表現です。皆様のお越しを心よりお待ちしております。

いりや画廊学芸員 園浦真佐子

 

遠藤 晃子

1959  静岡県生まれ

1984  東京藝術大学彫刻科卒業

1986  東京藝術大学大学院彫刻科修了

個展 (2000年以降)

  1. 中浦和・アンのギャラリー

2010 2011 2012 2013銀座・スペースQ

 

 

グループ展・その他

2003  二人展  浜松・小藪又七の杜ギャラリー

  1. 銀粘土でつくるシルバーアクセサリーコンテスト[奨励賞受賞」     有明・東京ビッグサイト

2004  グループ展「HANA」 神楽坂・パルスギャラリー

  1. 日本貴金属粘土協会展  「部門賞・新人部門賞受賞」 東京ビッグサイト

2006  日本貴金属粘土協会展    東京ビッグサイト

  1. 越後妻有アートトリエンナーレ2006                      

       柳澤紀子作品、能公演におけるモニュメント  新潟・十日町市松代

2007    日本貴金属粘土協会展 「奨励賞受賞」   東京ビッグサイト

2007    装展-アートを身につける-        世田谷・ギャラリー澄光

2008    木と銀のふたり展             志木・SPACE  M

2009         日本貴金属粘土協会展「アート部門賞受賞」 東中野・飯田深雪サロン

2011   ふるさと復興支援チャリティー展      深川いっぷく

2011   蜂谷和郎・遠藤晃子彫刻展         さいたま・ギャラリー健 

2014  Steel and Women (女性作家6人による金属作品展)   いりや画廊

2015   第8回現代日本彫刻作家展         東京都美術館・Aギャラリー

2015   第2回花とみどり・いのちと心展   国営昭和記念公園・花みどり文化センター

2016        第9回現代日本彫刻作家展         東京都美術館・Aギャラリー

2016        第3回花とみどり・いのちと心展   国営昭和記念公園・花みどり文化センター

2017        第10回現代日本彫刻作家展         東京都美術館・Aギャラリー

2017        第1回現代造形表現作家フォーラム展    東京都美術館・Aギャラリー

2017        金属彫刻展―原武典と二十人        いりや画廊

2017        蜂谷和郎・遠藤晃子二人展         志木・SPACE M

2018        第2回現代造形表現作家フォーラム展    東京都美術館・Aギャラリー

2018        つきをよぶ展覧会             ひたちなか・横瀬画廊

2018        第5回花とみどり・いのちと心展   国営昭和記念公園・花みどり文化センター