早川 信志 個展

2019年9月9日(月)から9月14日(土)

11時30分〜19時30分(最終日16時)

早川信志は、テラコッタやブロンズなどを素材に、昆虫の巣を彫刻に取り入れています。土は、優れた耐候性を備え、古代より様々な用途に使われてきた混合物であるだけではなく、その土地の気候、地形、そして生物と時間の要素を内包し、土地独自の風合いや特徴を醸し出します。また、昆虫の世界では、ドロバチをはじめとした狩猟型の蜂は土と体液を混ぜ合わせ築巣することはよく知られています。

早川は沖縄を制作拠点に移して11年余がたちました。日本でありながら独自の歴史を辿る沖縄が現在の居場所となり、この経験が早川の制作テーマである「家」や「居場所」に繋がりました。家屋や巣のような物質的な意味、そして家族や世帯などを指す社会的な意味が含まれる「家」や「居場所」ですが、早川は個でありながらも、社会的生物としての人間の本質を再発見するために、現在の居場所である沖縄の土を素材に彫刻化する事で、独自の目線で見つめ直します。

 

【個展】

2017年 「homecoming」(Gallery FINGER FORUM/愛知)

2016年 「Into the home」(沖縄)

2012年 「make a home」(沖縄)

【グループ展等】

2018年 「オキゲイマンチャー展」(ホテルムーンビーチMBギャラリー/沖縄県)

2018年 「2018あさごアートコンペティション・入選」(あさご芸術の森美術館/兵庫)

2018年 「2018混炒黒潮」(新浜嗎頭藝術空間/台湾高雄)

2017年 「バリュープライス」(いりや画廊/東京)

2017年 「2017現代彫刻6人展」(MBギャラリー/沖縄)

2017年 「2017草原展」(ギャラリーKINGYO/東京)

2016年 「めんそーれイスキア-木彫のしらべ-」(町のイスキア/兵庫)

2015年 「Vol.4 U35 500 ARTISTS JAPAN EXHIBITION」(横浜赤レンガ倉庫/神奈川)

2015年 「Sculpture map in KAMATA Renovation house」(蒲田リノベーションハウス/東京)

2015年 「十全十美 - 台日雕塑家聯展」(懂得藝術/台北)

2015年 「第3回アートイマジン芸術小品展入賞者展覧会」(アートイマジンギャラリー/東京)

2015年 「第4回 Derby展 立体作品の部」(ギャラリーKINGYO/東京)

2015年 「アートイマジン芸術祭 選抜展2015」(アートイマジンギャラリー/東京)

2015年 「若手支援プロジェクトVOL.4 初詣-はつもうで」(いりや画廊/東京)

2014年 「アートイマジンギャラリー 招待作家展「対」(アートイマジンギャラリー/東京)

2014年 「アートイマジンギャラリー 芸術の存在意義「展」 No.15」(アートイマジンギャラリー/東京)

2014年 「アートイマジン芸術祭2014」(O美術館/東京)

2014年 「第2回アートイマジン芸術小品展」(アートイマジンギャラリー/東京)

2013年 「崎山×関渡 台日彫刻交流展」(AKI Gallery/台湾)