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KIM KYOUNG MIN 展

2020年7月13日から7月25日(日休)

11時30分〜19時30分(最終日14時)

作家在廊

月、水、金、土曜日14時以降在廊しております。

​(火、木曜 不在)

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人や自然を取り巻く環境の中で、私たちは様々な物・風景・思いに遭遇します、KIM KYOUNG MINは全ての遭遇を「縁」として受け止め、そこに彫刻家としての思いを重ねる事で今展の作品は制作されました。言葉に変換された様々な思いから生み出される、金属とは思えないボリューム感は、ステンレスにおける表現の可能性を発展させることに、長年力を注いでいる作家特有の形。水の動きや音をイメージする表現は、大地へ浸透した水が再び雨として地球上に降り注ぎ、蘇りを繰り返しながら、はるか時空を超える様々な普遍的「縁」を表現する無限の動きです。2回目となる弊画廊での個展では、大作、壁面などを含めた新作を中心に発表いたします。 皆様のお越しを心よりお待ちしております。  

                                            

 

 

KIMKYOUNGMIN

1971      韓国。釜山生まれ

2008      多摩美術大学美術博士取得 / (東京)

2005      多摩美術大学 博士前期課程修了 / (東京)

1997      東亜大学院卒業 / 韓国(釜山)

1994      東亜大学芸術大学彫刻学科卒業 /韓国(釜山)

 主な個展

2018    東京ガーデンテラス紀尾井町 / (東京)

       (主催株式会社西武プロパティーズ総合企画 いりや画廊)

2017    いりや画廊/ (東京)

2014    せいほうギャラリー/ (東京)

2008    wow art space gallery / 中国(北京)

2005    せいほうギャラリー / (東京)

2000    ギャラリーmessa / 韓国(釜山)

1998    ギャラリーspace world / 韓国(釜山)

 主な受賞歴

2017   UBEビエンナーレ 大賞

2015   国立アートビエンナーレ 市民賞

2014 長野市野外彫刻賞 受賞

2012 小江戸川越トリエンナーレ 大賞 

2012   KAJIMA彫刻コンクール 銅賞

2007   二科展 二科賞

2006   名務原市の彫刻の街つくり 最優秀賞

 グループ展

2019      瀬戸内国際芸術祭

1990~2018     アメリカ、中国、韓国、日本で受賞展及びグルプ展で展示される。

2009~2018  日本・韓国人作家による交流展 / 日本(東京、福島)韓国(ソウル)

 

作品設置  岐阜県 各務原市、埼玉県 川越市、長野市、国立大学通り、国立市役所内、山口県 宇部市、小豆島土庄港(瀬戸内国際芸術祭)

いりや画廊 学芸員 園浦眞佐子

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