天野 浩子 展 表出領域

日本美術家連盟 美術家のための支援事業

2021年5月3日(月•祝)から5月15日(土)

​11時30分〜19時30分(最終日16時)

​日曜休廊

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この度、弊画廊では三回目となる石彫家 天野浩子展を開催致します。皆様のお越しを心よりお待ちしております。

世の中にあまたある情報は言葉で伝達されています。言葉は私と他者を結ぶ橋であり、私と他者を隔てる壁でもあります。日常的にSNSで文字による会話をし、ウェブ会議システムを使ってパソコンの画面ごしに話をして他者と意思疎通を図っています。私から表出した言葉は液晶画面を通して届けられ、相手の解釈に委ねられます。
一方、言語化しない事象は私の内側に溜まっていきます。海に沈んでいくように、砂や小石が積層していくように埋もれていくそれは、ふとした時に意識に再浮上します。それが時を得て表出することもあれば、再び沈むことも多くあります。彫刻は、言語化しない事象を知覚できる形に表せる一つの方法です。石に刻むことは、埋もれて沈んでいくものを浮上させて彫り出し、現今に留めておく行為です。
外側の形とそれが内包しているものをテーマに、言葉をモチーフにした作品を制作しました。どうぞご高覧ください。
 

天野 浩子

天野 浩子 Hiroko Amano

1984年 神奈川県生まれ

2007年 女子美術大学芸術学部立体アート学科卒業

2009年 東京藝術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了

​[個展・グループ展]

2009年

- 石彫のつどいシンポジウム(岐阜)['10,'11]
- 玉川学園原っぱ彫刻展(東京)['13]

 

2011年

- 横浜の森美術展(神奈川)['12,'13]
- 台湾国立東華大学パブリックアートプロジェクト(花蓮、台湾)

 

2012年

- Derby展 /GALLERY KINGYO(東京)['13]

 

2013年

- 金谷アートクロッシング/金谷美術館(千葉)
- 会社まるごとギャラリー展(神奈川)['14,'20]

 

2014年

- With HWD展/ギャラリーせいほう(東京)
- Stone and Women展/いりや画廊(東京)

 

2015年

- 個展/いりや画廊(東京)
- ART SESSION TSUKUBA(茨城)

 

2016年

- EXIST Vol.8展/JINEN GALLERY(東京)
- 個展/ギャルリー東京ユマニテbis(東京)
- 時のかたち展/横浜赤レンガ倉庫(神奈川)['17,'18,'19]

 

2017年

- 櫻花の会/ホテル椿山荘東京(東京)
- Beyond the Generations展/H-art Beat Gallery(東京)
- 個展/JINEN GALLERY(東京)
- With HWD展/Joshibi SPACE 1900(神奈川)

 

2018年

- 個展/いりや画廊(東京)

 

2019年

- パブリックアートのこれから展/gallery and Legion(東京)
- 個展/gallery and Legion(東京)

 

2020年

- GEIDAI展/京王プラザホテル東京(東京)
- うつろいの住処展/豊門会館(静岡)

 

[作品設置]
荒川区役所前公園、東京工業大学、鋸山美術館、台湾国立東華大学、川崎市立白鳥中学校、浄光寺(岐阜県中津川市) 他