深尾 雅子 テキスタイル展

​白群- Byakugun -

2021年7月26日(月)から7月31日(土)

​11時30分〜19時30分(最終日16時30分)

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この度、いりや画廊では織作家 深尾雅子テキスタイル展を開催いたします。皆様のお越しを心よりお待ちしております。

日常、何気なく使っている色の名前。日本の色の名前。群青、紺碧、漆黒、二藍、麹塵、月白、甕覗などなど…さまざまな不思議な名前。その文字からは想像できない色…その文字にどんな物語が隠れているのか…
そして「白群」この名に出会った時、ときめいた。えっ?白が群れなす?いったいどんな色なんだろう?この文字の言われは?辞書によると、薄い水色のような青を表している。材料となる青の岩絵の具を細かくすりつぶすと白味を帯びてくることからついた名前のようである。
 しかし、私は思った。この色は巨大な氷河の連なりやたくさんの雪の堆積などが見せてくれるあの青色にちがいない。真っ白いものがどんどん積み重なると光の屈折により青色だけが残り、淡くはかない青色を発する。こんなところからこの名がついたのではと私は想像する。
 「白群」この言葉をテーマにして、私の白い織を積み上げてみた。今回はこの中からどのような色が生まれるのか…

深尾 雅子

深尾 雅子 Masako Fukao

1978  多摩美術大学美術学部染織科 卒業
1980  多摩美術大学大学院美術研究科 修了
1981~ 東京アートセンター 手織教室手織講師 / よみうりカルチャー 本格手織教室講師

 

[作品展略歴]
1995~2001

- Fiber as art 参加
2002

- 意向する繊維 -時の波動-展 (多摩美術大学美術館)
2007

- Fiber as art シルクロード巡回展
2011

- 風展 八ヶ岳倶楽部
2011~2019

- 新制作展入選 (国立新美術館)
2012

- ウクライナミニテキスタイル展 (ウクライナ美術館)
2016

- 新制作展新作家賞受賞 
2019

- Hand molding Ⅱ (いりや画廊)
2021

- 「ちょっと小さなスペースデザイン展」 (建築会館ギャラリー)