重松慧祐 -月の裏から刺す針-

2022年8月29日(月)- 9月3日(土)

​11時30分〜19時30分[最終日16時 ]

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重松慧祐は石と作家の間で偶然にもうみだされる造形行為から触発され、そして増幅していく引力と斥力からおこる摩擦の跡そのものを作品としています。同時に素材に導かれることも重要と考え、偶然を必然の要素、そして妥協を共有する瞬間に、見えない何かが誕生し、それが彫刻という姿で視覚化されます。今回の展覧会では大理石の新作を展示します。
石と手を繋いで無重力の中を規則性無く回転しているような実感から制作が始まり、次第に石との関係を通して収束する視線を鋭く感じることで、それを軸に安定した回転(制作)が始まります。重松はその中から様々な存在の在り方を濾し取り、石に定着できる柔らかく好奇心の湧く何かを見出します。皆様のお越しをこころよりお待ちしております。

いりや画廊学芸員 園浦眞佐子

重松慧祐 SHIGEMATSU KEISUKE

 

武蔵野美術大学院彫刻コース修了
 

 

 

[受賞]

2016 第90回・国展 新海賞

2015 第89回・国展 千野賞

2012 武蔵野美術大学修了展 優秀賞受賞

 

 

[展示] 
2021

- 第95回 国展 (東京都/国立新美術館)

- 観測地 (茨城県/ARTSPACE布布)

- 憑依する作法 (東京都/小金井アートスポットシャトー2F)
 

2020

- 緑と道の美術展 (神奈川県川崎市/黒川里山地帯)

- 北木島応援petitアートプロジェクト (岡山県/K’sLABO)

 

2019

- 第93回 国展 (東京都/国立新美術館)

- 個展 “石鏡”(東京都/いりや画廊)

2018

- 第92回 国展 (東京都/国立新美術館)

2017

- 第91回 国展 (東京都/国立新美術館)

- ARTsessionTSUKUBA (茨城県/平沢官衙移籍)

2016

- 第90回 国展 (東京都/国立新美術館)

2015

- 国画会受賞作家展 (東京都/国立新美術館)

- 第89回 国展 (東京都/国立新美術館)

- 北野生涯教育振興会彫刻奨学生作品展 (山梨県/山梨県立美術館)

- 街に飛び出す作品展 (東京都/建築会館)

 

2014

- WYPグループ展 (東京都/渋谷ヒカリエ)

- 個展 (東京都/いりや画廊)

 

2012

- 優秀作品展 (東京都/武蔵野美術大学美術館)

- 北野生涯教育振興会彫刻奨学生作品展 (東京都/日本大学 江古田キャンパスギャラリー)

 

2011

- 武蔵野美術大学×スウェーデン芸大合同展 (東京都/武蔵野美術大学)

 

2007

- カウラアートプロジェクト(オーストラリア/ベルビューヒル保護区)

 

他、グループ展多数参加

 

 

 

[公共設置]

『無題Ⅰ』山梨県 藤垈の滝彫刻公園
/『頬撫でる風』岡山県 K’sLABO内 石の資料館