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原 透 展

日時:

2020年3月19日 - 5月19日 *月ー金 

開廊時間:11:00〜18:00

(スタッフ在廊:11:00〜18:00 *土日曜を除く)

※5月19日まで曜日・時間を短縮して開場いたします。ご留意ください。

​​会場の前にて03-6802-8122までお電話ください。係の者がゲート解錠いたします。

会場:

東京ガーデンテラス紀尾井町

紀尾井タワー2F オフィスエントランス 

(〒102-0094  東京都千代田区紀尾井町1-3)

*東京メトロ永田町9a出口直結

*赤坂見附駅徒歩1分

http://www.tgt-kioicho.jp/event/

入場無料
 

主催:株式会社西武プロパティーズ 

総合企画:いりや画廊

原kioichou.png

石彫家 原 透氏は、長年抽象彫刻を制作発表しています。

中国語で「切り尽くす」という意の「切光」。今展で発表する「切光」シリーズは、切ることができない時間や空間、そして光などを切断するイメージを形にしています。切断用具として紀元前より用いられていた石を素材とし、鋭角な三角形を造形的に用いることで、視覚的な不安定感を強調し、切るという行為に内在する、潜在的な危うさ が表現されています。

原は、日常では目にすることのない形や構成を視覚化することで、実態的現象としての表現を彫刻で追及することに長年力を注いでいます。

                      いりや画廊代表 中村茂幸

 

原  透  Toru HARA

 

1987    東京造形大学研究生修了

1990    文化庁芸術家国内研修員

□グループ展 公募展

1984    第58回国展入選(以後、毎回出品)

1990    第1回石空間展(以後、毎回出品)

1993    相模湖町野外美術館彫刻展出品(神奈川)

1998,99  C.J.A.G展(クラコウ国立博物館Manggha・ポーランド・スロベニア)

2001    第4回みちの造形展(相模原市・神奈川)5回~ 10回出品

2013    第21回大田原市街かど美術館(美術散歩イン黒羽)

2014    公募団体ベストセレクション美術2014(東京都美術館)

十日町石彫プロムナードの作家展(星と森の詩美術館)

2017         石彫の現況2017(現代彫刻美術館)

2018    韓・日現代彫刻ビジョン (駐大韓民国日本大使館)

□受賞・コンクール

国展:1984、’87 新海賞;’85 新人賞;’90 会友優作賞、会員推挙

1993    TAMAライフ21国際野外彫刻展(東京)

2000    淡路夢舞台国際石彫コンクール・シンポジウム2000入賞(兵庫)

2003    秋田県立武道館モニュメントコンペ入賞(秋田)

2006    芝浦アイランド彫刻コンクール CAPE特別賞 受賞(東京)

2008    第35回長野市野外彫刻賞 受賞(長野)

2011    第24回UBEビエンナ-レ(山口県 宇部市)

2012    第12回KAZIMA彫刻コンクール(東京)

2013    第10回風の芸術展 協賛賞受賞(鹿児島県枕崎市)

2015    日本芸術センター第5回彫刻コンクール 審査員賞

2018    第15回特別記念KAJIMA彫刻コンクール(東京)

□個展

かねこあーとギャラリー(2001)、高島屋 日本橋店(2008)、yyギャラリー(2012)

いりや画廊(2016、2018),東京芸術センター(2017)川越市立美術館(2019)

□平面作品展

2013    第3回「ドローイングとは何か」展<準大賞>

原 透・西山溜依 二人展(ギャルリー志門)

2014    第4回「天の果実」原 透展(ギャルリー志門)

□彫刻シンポジウム

盛岡(1990)、八王子(1995)、大田原市・那須野が原(2002)、十日町(2013)

□パブリックコレクション

東京都〈葛飾区、八王子市、清瀬市〉、栃木県〈大田原市、矢板市〉兵庫県〈神戸市、淡路島〉、

神奈川県<秦野市、厚木市>、秋田県〈秋田市〉長野県〈長野市〉、鹿児島県〈枕崎市〉、新潟県(十日町市)

 

現在:国画会会員  日本美術家連盟会員

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