人見 崇子 展
〜丸い地球 (まるいちきゅう)〜
2022年8月24日(水)〜10月18日(火)
11:00~20:00(入場無料/会期中無休)

会場 :
東京ガーデンテラス紀尾井町
〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町1-3
紀尾井タワー2F オフィスエントランス
http://www.tgt-kioicho.jp/event/
主催:株式会社西武リアルティソリューションズ
総合企画:いりや画廊
木彫家 人見崇子は、植物をテーマに生命の誕生と存在意義の関わりを彫刻として表現しています。多種多様な細胞は、連なることで機能的な役割を果たし、変化しつつも受け継ぐことで、その環境に適応する世界を継承します。原種の持つ強い生命細胞の形にこだわり、原始的な丸い形を模索することで、太古にタイムスリップしたような強い生命を表現したいと考えました。
~丸い地球~とは、人見が想像する1球体:1エネルギー単位を想定し、植物を中心とした宇宙規模の地球です。ひとつひとつのかたちに意味をもち、大きな枠組みの中で、それぞれが歯車となって生み出されるパワー。植物の生命体を創出する不変的な世界に感動と愛おしみを感じ、これを地球と名付けました。
誕生と存在を視覚化する~丸い地球~を、一彫り一彫り、思いを込め制作を続けます。手間を掛け時間をかける地道な作業が排除されつつある昨今。これから生きていく上での新たな価値観が生み出されるのではないかという期待も込めて、新しく心地よい明日を~丸い地球~に見いだしたいと考えます。
いりや画廊学芸員 園浦眞佐子
人見 崇子 TAKAKO HITOMI
日本大学大学院芸術学研究科造形芸術専攻修了
新制作協会会員 日本美術家連盟会員
[個展]
1998年
- ときわ画廊(東京/神田)
2005/2007/2011年
- ギャラリーなつかb.p (東京/銀座)
2009年
- ギャラリーなつか (東京/銀座)
2014/2017/2020年
- いりや画廊 (東京/入谷)
2018年
- 東京ガーデンテラス紀尾井町オフィスタワー(総合企画:いりや画廊)
[グループ展 ※2000年以降]
2000年
- 「現代美術小品展」(銀座・key gallery/青華画廊)
2001年
- 「野外アートinはむら」(羽村市郷土博物館)
2004年
- 「日本大学彫刻奨学生の現在展」(東京/江古田)
2006年
- 「昭島リレー美術展2006」(昭島市役所ロビー)
2007年
- 「Petit SOL展♯2」(銀座/SOL画廊)
2008年
- 「彫刻二人展」(銀座/SOL画廊)
2009年
- 「ROUND 2009」(銀座/なつかb.p)
2010年
- 「植物区三人展」(銀座/なつかb.p)
2011/2012年
「新制作展 受賞作家展」(銀座/ギャラリーせいほう)
2015年
- 彫刻奨学生の現在展(山梨県立美術館)
- WORKS-11人の仕事 (平塚市美術館)
2018年
- 第12回美術家連盟新会員奨励展 (銀座/美術家会館)
-「世界のたね~自然の中に真理がある~」(東海大学歴史と未来の博物館)松前記念館
- 仮構の空間/仮像の彫刻 (平成30年度第8回柳瀬荘アート教育プロジェクト)
2019年
- Seoul Art Expo (Kangnam Seoul Korea)
2021年
- WORKS – 9人の仕事 (平塚市美術館)
- 新制作協会彫刻部小品展 (銀座/ギャラリーせいほう)
[パーマネントコレクション]
株式会社スタンレー電気蓼科保養所 (長野)
東京カーデンテラス紀尾井町
Tokyo Garden Terrace Kioicyo
〒102-0094
東京都千代田区紀尾井町1−2 他
TEL: 03-3288-5500
[東京メトロ「永田町駅」 9a出口直結]
・半蔵門線ご利用の方:
渋谷方面で降車:紀尾井町口(改札)から7番出口へ
押上方面で降車:平河町口(改札)から5番出口方面 ⇒ 都道府県会館地下通路(※) ⇒ 9a出口方面へ
・有楽町線をご利用の方:
和光市方面で降車:平河町口(改札)から5番出口方面 ⇒ 都道府県会館地下通路(※) ⇒ 9a出口方面へ
・南北線をご利用の方:
赤羽岩淵方面で降車:諏訪坂口(改札)から9a出口方面へ
※都道府県会館地下通路の通行可能時間は、6:00~23:00 となります。
[東京メトロ「赤坂見附駅」 徒歩1分]
・銀座線・丸の内線をご利用の方:
赤坂口(改札)からB・C・D出口方面 ⇒ 赤坂地下歩道 ⇒ D出口方面へ

