top of page

< 準大賞 >

森下 聖大

「 ユメウツツ 」

素材:樟・油絵具

♯6いりやKOUBO準大賞_森下聖大
♯6いりやKOUBO準大賞_森下聖大

森下 聖大  Morishita Masahiro

​

1994年 東京都生まれ
 

2016年 日本大学芸術学部 卒業
 

2018年 日本大学大学院芸術学研究科 修了
 

[個展]


2026.10 森下聖大展ー可視化してゆく潜在意識ー @ギャラリイ K(実施予定)
 

2023.08 森下聖大展ー風のかたちー @K`s Gallery
 

[グループ展]


2024ー現代造形表現作家フォーラム展 @東京都美術館 ギャラリーA 
 

2023ー花とみどり・いのちと心展 @国営昭和記念公園 花みどり文化センター
 

2021ー江古田のまちの芸術祭企画展“SHOW” @練馬区立江古田駅自転車駐車場
 

2015ー埼玉県展 @埼玉県立近代美術館

作品説明

テーマ:「入眠直前の感覚」と「盆栽や観葉植物がもつ形や空間」を掛け合わせた彫刻作品。(一木彫り) 本作品の台座は、盆栽鉢のイメージです。 頭部には、鉢から露出している植物の幹とイメージを重ねて彫りました。 瞼を閉じた表情は、潜在意識に溶け込み自分の内面と対峙する導入として選びました。 頭頂部から上に広がる波や渦のような造形は、幹から伸びる枝や葉がつくる空間と、入眠直前の感覚を探りながら彫りました。

受賞コメント​​​​

この度は、第6回いりやKOUBO準大賞に選出していただき、誠にありがとうございます。今回発表した作品は、10年前に扱っていたテーマに再び向きあって制作しました。思考展開が途上な作品であるため、今回いただけた賞は自分にとって大きな自信と励みになりました。今回の受賞を糧に、作家活動をより邁進して参ります。

審査委員コメント​​​​

♯6いりやKOUBO準大賞_森下聖大_ドローイング

想定する作品の置かれる場所

日本家屋の床の間

樟を用いた本作品は、全体のバランスがよく、素材の特性を生かした造形が印象的でした。特に、一本の木から作品をつくり上げている点に面白さがあり、のみの技術と色彩によって、あたかも作品が二分割されているかのように見える表現も高く評価されました。一方で、樟そのものの素材感や美しさをより生かすためには、塗装を施さなくてもよいのではないかという意見もあり、素材の扱いについても活発な意見が交わされました。

現在の制作活動について

作品制作のテーマは、「自然の中で見つけることができる、魅力的な要素を彫刻表現で捉えたい。」という想いです。以前から、重力や風などを対象にイメージを膨らませて作品にしたり、蒸気や湧き立つ雲など自然発生する流動的なフォルムを作品で捉えようとしてきました。五感を通して感じる自然界の魅力が、私の作品制作の活力になっています。今回準大賞に選んでいただいた、《ユメウツツ》という作品は、10年前に取り組んでいたテーマを再度着手したものです。入眠時の没入感や溶けて広がっていくような感覚を彫刻しました。「確かに在る/確かに感じる、魅力。」を捉える感覚を耕して、今後の彫刻活動を深めていきます。

森下聖大_わきたつかたち

<わきたつかたち>

高さ60×幅40×奥行20(㎝)/アルミ合金・クスノキ

森下聖大_たたずむかたち

<たたずむかたち>

高さ170×幅80×奥行65(㎝)/クスノキ

森下聖大_ユメウツツ#2

<ユメウツツ#2>

高さ30×幅18×奥行25(㎝)/クスノキ

bottom of page